2017.6.8 池袋LIVE INN ROSA
手越SatO presents 幸せのクローバー🍀みーつけたっ♡チャンカパーナに届け、僕らの思いvol.8 ~SatOワールドへようこそ☆好きなことに年齢は関係ないよ☆好きなことやろうぜ!年に一度のParty Night!~
に、参加しました。タイトル長すぎですね。正式名称のようです。
とある縁で知り合った吾妻泰樹さんのステージを見るために参加したのですが、その他の出演者も個性派ぞろいで素晴らしかったので進行通りに感想を書きます。
ぱんつヒーロー
瀬尾にゃん&やまぐちくん
優しい未来
この3組は遅れて行ったため見ていませんのでノーコメント。ただ今思えば早く行って見ておけばよかったな。
すぷりんぐ☆スター
男女ボーカルユニット。女性ボーカルがかわいい。来たばかりであまり集中して聴けなかったが、ラストのLUCKYSTARが良かった。現在放送中の戦隊モノ、キュウレンジャーの主題歌でとても盛り上げる曲になっている。
選曲や衣装(ドレス・タキシード)から、独特の世界観・設定を持つユニットのようなので機会あればまた見たい。
SI-NA
浴衣に黒髪おかっぱで登場した女性ソロシンガー。歌よりそのヴィジュアルと雰囲気・パフォーマンスに圧倒されてしまった。ヴィジュアルや雰囲気もライブでは大切な要素だと気づかせてくれた。
F2T-MY-K××S
名前から見てわかる通り某グループのダンスコピーユニット。女性4人組。元のグループをよく知らないので私には微妙だったが、ファンなら楽しめるのだろう。
しかし、こういうグループがいるからこそ、知らない人たちへも広めることができるね。
†美紅†
女性ソロダンス。黒い布で目隠し風、ミニスカ和装でキレのあるダンスパフォーマンスだった。時々、ちらりと見える腹部が魅惑的。エロというよりセクシー。セクシーというより美しい。一曲だけのパフォーマンスだったのが残念だが、また見たいと思わせる強烈な個性と実力を持ったダンサーでした。
吾妻泰樹
ダンスヴォーカル。歌もダンスも一級品でかっこいい。以前ZeppTOKYOで天下一音楽会というイベントがあり、その優勝者。その時私は別の出演者の応援で行ったのだが、完全に彼のパフォーマンスに魅了されてしまった。彼を見て、歌だけ上手い、ダンスだけ上手いではもう通用しない時代になったのだと実感したな~。
今回も素晴らしかった。ダンサーを従えてライブする時もあれば今回のようにソロでやる時もある。もちろんダンサーがいた方が見栄えするが、ソロでも充分楽しませて頂いた。
笠原奏平
ギター弾き語りスタイル。出演者紹介には「歌う紳士」とだけ書かれている不思議な魅力を持ったアーティスト。MCからは紳士というより卑屈なサラリーマンという印象を受けるが、それも狙いなのかな。その紳士さ?卑屈さ?から会場の笑いをさらい彼の世界に引き込んでしまう。MC中に観客席でビラを配ったり、ビラの裏に本当がどうかわからないが自分の住所・携帯番号が書いてあったりとまったく大胆な紳士である。
劇団Special Time☆
本イベントの出演者がコラボするという企画。金爆やAKB、ジャニーズ系等、皆が知っている曲をコスしたり踊ってみたりといった企画。学祭を見ているようだ。ただ、総勢25名で十数曲1時間にわたり繰り広げられるパフォーマンスのレベルは学祭のそれと当然段違いだ。エンターテイメントとはこういうことだな。
清水カツオ
先ほどの歌う紳士とは違うキター引き語り。良く通る発声で元気をくれる歌声でした。盛り上がった劇団Special Timeの後だったため、ちょっとかすんで見えてしまった。歌う紳士と順番逆の方が良かったかも。しかし実力はスゴイので、あらためて別の機会に聴きたい。
エスファイブ
芸人4人で結成されたユニットで今回のゲスト。私は知らなかったが、ものまね番組などにも出演しているそうだ。MCが安定しているし面白い、さすが芸人。メンバーの一人はNEWSの誰かに似ているらしい。歌って踊れもするし、やはりプロだな。今度テレビで見かけたら要チェック。
手越SatO
女性エンターテイナー。本イベント主催者にして、この日誕生日。この方の魅力は何なのだろうか。おそらく身近にいる人にしか分からないのかもしれない。失礼を承知で言うが、とりわけ歌やダンスが飛びぬけて上手いわけではない。しかし、これだけのイベントを主催できること、これだけの優れたシンガー・ダンサーを集められること、只者ではない。おそらくこのイベントのサブタイトル「好きなことに年齢は関係ないよ☆好きなことやろうぜ!」に彼女のすべてが込められているのだろう。この言葉になんだか勇気をもらった気がする。
きっと、人を引き込む力(人を巻き込む力)に優れているのだろう。今回のステージでも十分に観客を惹き付けた、巻き込んで一緒に振付をやってしまう。そういう魅力にあふれている。
名前からわかるように、NEWSの手越祐也さんをカバーしている。またもう一人、えろ漫画家ピクピクンさんという方のカバーもしている。前者はともかく、後者は名前から分かる通りなので、好みが分かれるところだろう。私は好きだが。
イベントのパンフレットも彼女一人で作ったのだろうか。手作り感満載、すべて手書きだがキレイにまとまっているし、私のような初めての参加者にも分かりやすく作成されている。この熱意と編集力は素晴らしい。
総括
なかなか知り合いの紹介がないと参加できないイベントだが、そういう機会があれば参加する価値は大いにある。みんなそれぞれに一生懸命なのだ。見ていてすがすがしく美しいと思った。内輪で楽しんでいるだけとも見えるが、そんなことはどうでもいいことだろうな。楽しめることが素晴らしいことだと思う。
また、イベントを見て、出演者の他の活動や、カバー元のアーティストに興味を持ったりもできるので楽しみの幅が広がりました。
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