インフルエンサーの猿真似はやめよう

なんでもいいじゃん!

とかなんとか言いながら、自分もブログを始めるにあたってはインフルエンサーの方の影響をもろに受け、もろに猿真似して始めたのだった。

ただ、見ての通り私のブログは本家インフルエンサーの足元にも及ばぬダメブログとなっている。

原因はいろいろあるが…

やはり一番は、しょせんは他人の価値観だということだ。猿真似は猿真似に過ぎないのだった。

インフルエンサーに賛同できなくなってきた

私が参考にしたインフルエンサーといえば、堀江貴文氏、イケダハヤト氏、タクスズキ氏、やぎぺー氏、主にこの4名。

彼らの主義・主張は新鮮で、今までにないものだということは確かだ。おそらくこれからもっと彼らに同調する人々は増えるだろう。新しいライフスタイル、新しい仕事を生み出している彼らは希望の星とさえ思えるものもあろう。しかしだ。

根本的に、才能ある人、又は努力する人しか応援していない

ある意味、当たり前の話だと言われてしまいそうだが、ここは重要なところだ。自分に才能がないのを妬んでいるだけだとか、努力もできない人間の戯言だとか言われそうだが、むしろそこが問題なのだ。彼らインフルエンサーは弱者に手を差し伸べているようで、そうではない。自分たちの主義・主張に賛同しない者には手を差し伸べない。自分たちに賛同するものだけでコミュニティを作り閉じこもっているのだ。

弱者を弱者のまま受け入れる姿勢がない。

彼らインフルエンサーの主張はこれからも勢いを増して勢力を拡大するだろうが、見捨てられる人間が出ることを危惧する。そして、おそらく自分がそうなると予想できるのでこれ以上の猿真似はやめようと思う。

 

損得勘定しかないインフルエンサーの主張

資本主義社会の中では当たり前の話なのだが、こうすれば儲かる、ああすれば得などの情報しかない。せっかくインフルエンサーなどと呼ばれているのなら、単なる損得以上の価値観を見出してほしい。損得を超越した不変の価値のようなものをだ。

インフルエンサーに限らず、損得の情報は世の中に嫌というほどあふれている。その情報量の多さとその扇動力はうんざりするほどだ。逆に生きるのが窮屈になってしまいそうだ。そんな情報に踊らされてあくせく、がつがつするのはやめようと思う。

 

インフルエンサーに惑わされない「自分」を持つ

対策はこれしかない。彼らの方法は彼らだから成功したともいえる。彼らと全く同じ状況・環境が私たちにあるわけではないからだ。結果必然的に違うものになるはずだ。

しかし、彼らの主義・主張は今までと一味違うのは認める。参考にはすべきだろう。

そのうえで、「自分」で最上の選択をすべく考えていくしかない。

誰かの言いなりではダメなのだ。

自分への戒めとして、ブログに残す。

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ABOUTこの記事をかいた人

うつ病手前になって退職したり、会社から損害賠償求められたり、逆に精神的苦痛に対する慰謝料を請求したり、アパートの退去で高額の原状回復費用を求められたり、円錐角膜という病気になったり、そんな人生をブログにしてます。 現在は仕事を探している。 長野市で開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」を応援しています。