ルドロウキャッスル 「ヌマー」の魅力

ルドロウキャッスル ヌマー




誰も語らない知りたくもないヌマーの全貌について語る!

長野県長野市で不定期に開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」

今から2年前の、2015年12月20日に開催されたルドロウキャッスル「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」にて初登場した「ヌマー」。華やかだがミステリーや哀愁にみちた貴族の話が多いルドロウキャッスル10年の歴史のなかでも極めて異質な存在だ。しかし、この「ヌマー」という存在は、人間の無意識の願望をくすぐる怪しげな魅力をもち、我々の深層心理に訴えかける強いメッセージ性をはなつ。今回はその「ヌマー」に魅せられた私がその魅力を存分に語ろうと思う。

「ルドロウキャッスル」とは?

ルドロウキャッスル ルドねこちゃん

ルドロウキャッスル~長野で中世ヨーロッパ・宝塚風カフェイベントを楽しもう!

2017年6月27日

 

注意事項!

はじめに申し上げておくが、この「ヌマー」及び「ルドロウキャッスル」のストーリーはすべてフィクションである。虐待やグロテスクな表現を含む箇所が多々ある。本ブログ内でもそれらや、いろいろな意味での異常嗜好者を取り扱うことになるので、その手の話が苦手な人は読むのを控えることを強く推奨する。あくまで、ルドロウキャッスルを違った視点で個人的に楽しむためのものであり、現実生活においてこれから述べる事項についての発言や行動をすることによって被る批判・誹謗・中傷・損害賠償について一切の責任を私は負わないので存分に注意されたし。

 

「ヌマー」徹底解剖

 

そもそも「ヌマー」とはなにか?

繰り返しになるが、「ヌマー」は2015年12月20日に開催されたルドロウキャッスル「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」に初めて登場した。「ヌマー」とは「ドゥンケルハイト」という名門ウェイスェンフェルト伯爵家所有の屋敷に「小間使い」の名目で集められた身寄りのない少年少女たちであり、そこで奴隷以下の扱いを受ける者たちである。

同好の士が集まるパーティ

普段は暗く冷え切った地下らしい場所に押し込められており、ろくな食事や衣服を与えられず不衛生な環境で飼いならされている。そして毎日のように屋敷の主人ウェイスェンフェルト伯爵ヘクトールに残虐に痛めつけられ、屋敷の使用人からもぞんざいに扱われている。そして時には伯爵と同好の士である貴族たちを屋敷に招待して、ヌマーを虐待することを楽しむ異常なパーティが開かれる。そこで、他の同好の士に売られるヌマーもいる。

それゆえ、ヌマーの身体には生傷が絶えず衣服はボロボロで、そこからのぞく肌にはアザやむち打ちの痕がおびただしい。表情も常に怯えているか悲嘆に暮れて暗い。

恐るべき「ヌマー」システム

ヌマーたちがこれ以上の虐待に耐えられるかどうかを診断する医師も存在する。虐待の末に欠員がでると新たなヌマーが補充されるが、そう簡単に身寄りのない子どもが見つかるわけでもないので、できるだけ最低限の治療を施して生き長らえさせる処置をとっている。よって、医師の診断次第では生きたままドゥンケルハイトから出られる可能性もあるが、その後の命の保証は当然ない。

また、夏のある期間はウェイスェンフェルト伯爵夫妻は静養のため屋敷を留守にするため、その間は虐待を免れて、生活も通常の衣食住が提供される。しかし、これは飴と鞭の原理で逆にヌマーたちのドゥンケルハイトへの依存を高める結果になっている

その他の基礎知識

ヌマーは基本的に12人いる。そしてヌマーは番号で呼ばれる。体には番号の焼印が押される。

ちなみにヌマーはドイツ語で「番号」のことであり、綴りは「nummer」。英語ではナンバーだ。よってヌマーの呼び名も数字のドイツ語読みである。

なお、一時的ではあるが13人目のヌマーが存在した。ルドロウキャッスルではその時のエピソードが演じられている。

 

「ヌマー」登場回の紹介(2017/12/20現在)

初登場:2015年12月20日「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」プロローグ

ドゥンケルハイト プロローグ

※以下、「プロローグ」と呼ぶ。

※クリックすると公式HPのイベントレポートに飛びます。

写真からは想像できない程、謎めた暗いお話でした。

 

二回目:2017年 7月30日「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」vol1

ドゥンケルハイト vol.1

※以下、「vol.1」と呼ぶ。

※残念ながらイベントレポートはまだありません。

プロローグから引き続き登場の2人のヌマーの悲しい結末が演じられました。

関連リンク:

「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」プロローグ公式紹介ページ

※当時の告知PR用HP。予約へのリンクがあるが当然もうできない。最新イベントの予約期間中であればそちらの予約になってしまう。

ドゥンケルハイト ストーリーブログ

※最近のイベントではストーリーブログはないが、古いイベントではそのイベント前後に登場人物の目線で書かれたストーリーブログが更新されていた。

補足説明

ルドロウキャッスル10年間約70回開催の歴史の中でも「ヌマー」登場回はまだたったの2回だけだ。しかし、その異質さから強くイメージに残ることとなった。

そもそも「ヌマー」という存在自体はストーリーのメインではない。初回のドゥンケルハイト(プロローグ)ではとある人物(ユリア)の過去の出来事を描いており、伏線回収の意味合いが強かった。それと同時にプロローグでは新たに複数の伏線をはるという、異様な雰囲気のなかにさらに謎を残すという往年のルドロウファンにはたまらない展開であった。

しかし、歴の浅い私のようなある一定のファンにはそれらの訳の分からない伏線よりも「ヌマー」の方が強烈な印象を与えたのだった。

二回目のドゥンケルハイト(vol.1)ではユリアの過去編が完結する内容となっている。

 

「ヌマー」誕生の背景をおさらい

現ウェイスェンフェルト伯爵家当主のヘクトールには悲しくもつらい過去がある。

先代ウェイスェンフェルト伯爵夫妻とヘクトール、及びその妻アンネローゼを乗せた馬車は事故にあい、先代伯爵夫妻は即死、ヘクトールは瀕死の重傷、アンネローゼは一命はとりとめたものの事故の後遺症により感情を失い言葉も発しない人形のようになってしまった。

名医をつけ献身的に妻アンネローゼを支えるもヘクトールは変わり果てた妻の現状を受け入れきれず、自身も事故の後遺症により片足を引きずり杖をつく生活を余儀なくされる。

やがてそのことはヘクトールの心に歪みを生じ、身寄りのない子供を集め残虐な扱いをするようになっていくのだった…。

 

全「ヌマー」紹介

ヌマーたち

No.1 アインス

vol.1に登場。わりとイケメンな男の子。本編では特にセリフはなかったが、ストーリーブログでは現実に目を背けてこの過酷な環境をやり過ごそうとしている様子が見てとれる。

No.2 ツヴァイ

プロローグに登場。三つ編みの女の子。名門伯爵家の小間使いとして仕えることに期待を抱いてやってきたようだが見事に裏切られる結果となる。最年長であり、No.5フュンフやNo.6ゼクスの面倒を看ている。神への信仰が彼女の支えだが、怯える二人に大丈夫だと声をかける様は自分に言い聞かせているようでもある。

No.3 ドライ

プロローグに登場。赤毛の男の子。ストーリーブログでは自分に鞭を打つパーティのゲストの口元が卑しく笑う様を、真っ赤な三日月が輝きを増すようだと表現するあたり詩的なヌマーであるが、繰り返される悪夢のような日々に憔悴しきっている。

No.4 フィーア

Vol.1に登場はしているのだが、特にセリフもなくフォトなどのグッズもこの子は存在しないという、別の意味でヌマー的な扱いを受けている女の子。ストーリーブログでは痛み以外の感覚が麻痺してしまっている状況が描かれている。

No.5 フュンフ

プロローグに登場。小柄な女の子。恐怖で常に怯えている。もう神に祈ることすら意味がないと精神的に追い詰められているが、ツヴァイに支えられてなんとか正気を保っている感じである。目が合ったNo.13ドライツェーンに凍り付くような恐怖を感じたあたり、危機を察する本能はまだ残っているようである。

No.6 ゼクス

プロローグに登場。ロングヘアーの女の子。言葉を発することができないほど精神が衰弱しきっている。ストーリーブログでは彼女の思考が言葉で語られているが、何が正しいことなのか分からないくらいに錯乱している様子がわかる。

No.7 ズィーベン

vol.1で登場。髪がぼさぼさに乱れた男の子。劇中では他の傷ついたヌマーに肩を貸すなどの描写がみられた。ストーリーブログは比喩的で婉曲表現たっぷりな言葉が並び意味が分からない。やや精神的に錯乱しているのかもしれないが、身体もまだ丈夫そうなのでまだまだドゥンケルハイトから逃れることはできそうにないだろう。

No.8 アハト

「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト 」における主人公。本名ユリア。No.9ノインの存在だけを心の支えとして、この過酷な状況を生き抜いている。しかし、ノインはNo.13ドライツェーンによって殺害されてしまう。その後、方法は不明だがユリアは運よくドゥンケルハイトから逃れることに成功し、ルイ・マリー(通称マダム・ロワイエ)の経営する高級娼館「ネフィラ・クラヴァータ」の娼婦となる。生計を立てるためという理由のほかに、ノインを殺したドライツェーンに復讐するためであった。ドライツェーンの所作が貴族のようであったことから、貴族のお客も多いこの娼館で彼を探し続けると同時に幼馴染のルカを通じてアシュリーにドライツェーンへの復讐を依頼する。

No.9 ノイン

「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト 」におけるもう一人の主人公。本名はノア。とても優しい最年少の男の子。自分より他人の身体を心配するその姿にアハトは救われていたようだ。しかし、そのやさしさゆえに、No.13ドライツェーンの接近を許し彼のために殺されることになる。ドゥンケルハイトに来る前はライ麦農家の子供だったようだ。

No.10 ツェーン

vol.1に登場。額に大きなアザのある女の子。セリフは特にないがかなり衰弱しているようだ。ストーリーブログでは過酷な状況から、なぜ?どうして?と自問自答を繰り返し苦しんでいる。

No.11 エルフ

プロローグに登場。金髪の男の子。逆らって痛い目にあった仲間たちを見てきたことにより、抵抗することをあきらめ順応しようとしているようだったが、ストーリーブログの最後では身体がまともに動かせない状態になってしまっており、死を覚悟している。

No.12 ツヴェルフ

本編に登場せず、ストーリーブログのみに存在が確認できるヌマー。現在生きているヌマーの中では最古参のヌマーと思われる。何回目の冬を迎えただろうかと回想するくだりがあり、ここで数年は生き延びているようだ。亡くなった仲間を埋める穴を掘ることもある。

No.13 ドライツェーン

通常は存在しない特別な番号のヌマー。その正体はロンズデール伯爵のパトリックである。無痛覚症という特異な体質である彼は「痛み」を理解するためにこの「痛み」しか存在しないドゥンケルハイトに潜り込んだものと考えられる。他のヌマーたちと共に過ごすことになるが、その方法をウェイスェンフェルト伯爵家おかかえの主治医ルディに回りくどい方法と指摘される。やがて、その回りくどい方法だったと自ら気がついたパトリックは、その目的のためノインを殺害し屋敷を去る。その後、身分を偽ってエッフェンベルク家を暗躍した時は偽名としてノインの本名であるノアを名乗った。

ドライツェーンの正体は、ヌマー体験に来た特殊趣味な貴族様。

体験なので本物のヌマーと一緒に食事はしないし、また、服はボロだが変な臭いもしないし、ほのかに石鹸の香りがするらしい(アハト談)。

 

「ヌマー」を取り巻く人々

ドゥンケルハイト

主人:ヘクトール

ヌマーの創造神。

その異常な嗜虐趣味を除けば、普段はとても厳格な名門にふさわしい紳士的な男性である。そのため嗜虐趣味の同好の士が集まる秘密のパーティは一部の人間にしか知られていない。ありえない事故に遭い両親である先代伯爵夫妻を亡くし、妻は感情と言葉をなくし、自身も片足に障害を残した彼の心の闇は計り知れない。

メルヒオールという弟がいるが、「ドゥンケルハイト」シリーズにはまだ未登場。

妻:アンネローゼ

感情がなく言葉も発せずまるで人形のようだが最低限の日常生活は営める。音や光を感じることもできないし、自由に身体を動かすこともできず、声も出ない状態に戸惑うも、流れに身を任せるしかない「自分」だけを意識できるようだ。彼女がヘクトールを狂わせたとも言える。

ヌマーの存在は知らないし気づくこともできない。

主治医:ルディ

通称、ドクター・フレンツェン。アンネローゼのかかりつけ医だが、ヌマーの診察もする。診察によりヌマーが虐待パーティで使い物になるかどうか判別するというのだから彼の精神も尋常ではない。例えれば、戦時に負傷した兵隊が前線に復帰できるかどうか診察するようなものであり、医者としては矛盾している。ゆえに彼は独特の価値観を持ち、その知見を欲する貴族や彼に憧れる者もいる。いろいろと謎が多いお方。

従僕:デトレフ

顔の目元を含めて大きな火傷の痕がある従僕。何があったかは分からないが、ヌマーへの虐待が行われるパーティを素晴らしいものと感じ、ドゥンケルハイトで働くことを生きがいとしているようである。主治医ルディのサポートもしているようだ。

従者:ザール

プロローグに登場。淡々と仕事をこなす青年。ドゥンケルハイトの給金はわりと良いらしく割り切ってというよりは、あまり考えないよう、見ないようにして働いているようだ。

従者:ワレリー

vol.1に登場。見た目は普通の従者。ザールにはストーリーブログがあるが、ワレリーにはない。よって、あまり詳しい情報はないが、仕事ぶりはザールと同じと推測される。

 

「ヌマー」の魅力とは

決して表に出してはいけない欲望

人間には攻撃性や破壊衝動などの本能があると考えられています。本来それは外敵から身を守る手段として必要かつ有効なものでしたが、時にそれは同じ人間に向けられることがあります。困ったことにこの本能は脳内麻薬であるドーパミンにより快楽を発しますから、いくら倫理や道徳に訴えても必ずしも理性で抑えることができないのです。これは、戦争や暴力がなくならないことをみれば明らかであり、DVやいじめ、虐待がなくならないのもまた然りなのです。

そう考えるとヘクトールの心境も少しは理解ができる。不幸な事件にあった彼がもう人並みの幸せや快楽を望めないとしたのなら、別の快楽を得ない限り生きてはゆけないのだろう。それがヌマーを集め虐待することにつながっていく。倫理的に悪いことは彼も承知の上だろう。しかし、もうそれなくして彼は、名門伯爵家の人格者として表に出ることはできないのだ。

われわれルドロウキャッスルを観劇する側からしても非常に考えさせられるテーマである。なぜなら、われわれにも攻撃性や破壊衝動は備わっているのだから。普段は理性で抑え表に出ることのない本能だが、ヘクトールのように何かをきっかけにして本能が沸き上がることは考えられる。

われわれにできることは、ヘクトールを反面教師として本能を抑える理性を強化するか、このドゥンケルハイトを観劇することで疑似的にその本能を満たしてしまうしかない。

このように本能に訴えかけるヌマーの存在には何とも言えぬ魅力があるのだ。

マゾヒスト的な欲望

攻撃的な本能と矛盾するのだが、不思議なことに”M”な人間は少なからず存在する。ヌマーのように生死の保証のないほどの過酷な状況を望んでいるわけではないだろうが、これもヌマーに共感することで疑似的にマゾヒスト的快感を味わうことができる。

SとM、どちらの人も楽しむことができるのがヌマーの魅力なのだ。

人の不幸は蜜の味

これも人間の醜い感情だが、科学的に本来人間に備わっているものとして証明されてしまっている。妬みの対象となる人物に不幸があると喜びを感じてしまうこの感情は学術的には「シャーデンフロイデ」と呼ばれているそうだ。

「ヌマー」で例えるならば、妬みの対象となるのは”若さ”や”純粋さ”、”未来がある”といったところか。いずれも、ヘクトールやその同好の士にはないものだ。彼らはヌマーを虐げることで若い体を傷つけ、劣悪な環境におくことで純粋さ失わさせ、未来を奪い不幸のどん底におとしいれることで喜びを感じるているのだ。

観劇するわれわれも実はこのシャーデンフロイデにより快感を得ているのかもしれない。これがヌマーの放つ怪しげな魅力と言えよう。

非日常的空間

ルドロウキャッスルでは普段は中世の貴族の華やかな生活を描いている。その非日常的な空間が最大の魅力と言えるのだが、毎回これでは非日常が日常に変わってしまう。人は飽きる生き物なのだ

よって、ヌマーのような非日常のさらに非日常的な空間が時には必要になる。華やかでロマンティックな世界に心地よくひたるのも良いが、しょせんは綺麗事である。その裏にある人間の汚い部分も知るべきだ。

それをヌマーはわれわれに教えてくれているのです。



 

「ヌマー」をもっと楽しむために

再び注意事項!

ここからは完全におふざけを含みます。実存した人物を誹謗中傷する意図はございませんので、あくまでジョークやパロディーとしてお楽しみください。


次回「ドゥンケルハイト」を予想する!

ルドロウファンの楽しみの一つ、今後の展開の予想。

私流に予測してみた。

無残にもドライツェーンの手にかかり殺されてしまったノイン…。

悲しみの怒りに燃える元No.8アハトことユリアは、アシュリーにドライツェーンへの復讐を依頼する。

一方その頃、ウェイスェンフェルト伯爵家所有の屋敷ドゥンケルハイトではドクター・フレンチェンがある実験を成功させていた。

死者をよみがえらせ、自在に操るネクロマンシーの方法をノインの死体に施し、さらに生前の感情すらもよみがえらせることに成功したのだった。

それを見たウェイスェンフェルト伯爵ヘクトールの望みは一つ、妻アンネローゼにも「感情」をよみがえらせること。

その話を聞きつけた元ドライツェーンこと、ロンズデール伯爵パトリックは自身の警護隊ギフトシュランゲを引き連れ、ドクターとノインの引き渡しを求める。

しかし、そこへパトリックを追っていたアシュリーとユリアが先にドゥンケルハイト内でよみがえったノインと遭遇する。

動揺するユリア。この意外な事態にアシュリーは何を優先すべきか一瞬逡巡する。

その隙をギフトシュランゲ隊長ケイに突かれ、アシュリーは交戦状態に陥る。

そして、不敵な笑みを浮かべ現れるパトリック。

その時、ノインのとった意外な行動とは…?

緊迫した状況の中、それぞれの思惑が交差する!

ヘクトールの望みは叶い、その魂は救われるのか?

感情のよみがえったアンネローゼはこのドゥンケルハイトを見て何を思う?

ドクターの真の狙いとは?

「ディ・フレーダーマオス・デア・ドゥンケルハイト Ⅰ」vol.2

来年開催…!!

 

……だったらいいな。

B級ホラー的な展開がそそるが、実現可能性は0%

だが、ヌマーの話がひと段落ついたので、次はヘクトール、アンネローゼ、ドクターの3人に焦点があてられるのではないだろうか。

 

ドゥンケルハイトの楽しみ方 番外編

「ヌマーの魅力」で語った以外の楽しみ方を紹介。

悲鳴や叫び声

ヌマーたちが虐げられれば必ず反応がある。

プロローグの冒頭では、ヘクトールがパーティでヌマーを紹介する様が描かれたが、そこでぞんざいに扱われるヌマーがあげる悲鳴や叫び声が妙な興奮を引き起こすのだが、私は変態だろうか?

ドラマや映画では悲鳴や叫び声を聞いても何とも思わないが、演技とは言え実際に間近で聞くとかなり脳を刺激する。

チェキで楽しむ

ルドロウキャッスルおなじみのチェキサービス。

普通におすましして撮るのも良いけれど、せっかくなのでドゥンケルハイトの雰囲気を存分に楽しもう。

ヌマーを軽く縛る、ヌマー叩く仕草をする、従僕に取り押さえられるなど、イケナイ趣味の人たちにはたまらないシチュエーションが再現できるぞ。

ヌマー席

これは実際に要望を出しているのだが、実現可能性は今のところ低い。

観客にもヌマー体験をしてもらえるよう、椅子を用意せず床にゴザか新聞紙を敷く、テーブルの代わりにコンクリートブロック又は何もなしという観客席の提供だ。

一部の変態しか喜ばないし、お客様に対するサービス上、非常に問題があるので実現可能性は低い。

 

次の「ヌマー」を生む館はココだ!

ドゥンケルハイト以外にもヌマーの輪を広げてほしいという思いから、勝手に次のドゥンケルハイト候補のカップルを予想。

メルヒオール×クリームヒルト夫妻

メルヒオールはヘクトールの弟であるから素質は十分。また、その妻クリームヒルトは病弱でおそらく永くはない。もしも、クリームヒルトが寝たきり状態にでもなってしまっても、メルヒオールは兄のように狂うことなく添い遂げることが出来ようか。

今のところ、メルヒオールはとても好青年で過ちを犯すようには見えないが、ウェイスェンフェルトの宿命から逃れられるか注目だ。

アンセル×アレシア夫妻

2017年12月のアルセーヌのイベントに登場。アレシアは子どもがもう産めない。正妻に後継ぎができないとなると周りとの軋轢は相当なものだろう。再び、パートリッジ家に戻ったところでアレシアはうまくやっていけるのか。二人の愛が試されるが、これも失敗すれば不幸な結末しかない。子どもができないので、身寄りのない子どもを集めて、夜な夜な怪しげなパーティをなんてことになるかも?

アルセーヌはハッピーエンドで終わったがこの夫妻からはなぜか不幸の香りしかしない。

 

古今東西の有名人たちも「ヌマー」を語る!

ヌマーを愛してやまない方々が私の他にもいる!

イエス・キリスト

「右のほほを打たれたら、左のほほをも差し出しなさい」

ヌマーのあるべき姿を説いた言葉。隣人愛ならぬヌマー愛にあふれております。

磔にされたイエス様はまさにヌマーそのもの。重度のヌマーファンであることは間違いない。

昭和天皇

「耐え難きを耐え 忍び難きを忍び」

玉音放送での一節。ヌマーの心構えを説いた言葉。

連合国側のヌマーになる決意をした陛下の英断に感服。

平和のための決断。平和とは何かを考えさせられます。

番外編:元衆議院議員 〇田真〇子氏

「ちーがーうーだーろー! このヌマー!」

同好の士。ヌマーに対するこの態度は素晴らしい。2017年の流行語大賞にノミネートされただけはあります。

衆議院議員がダメならドゥンケルハイトのメイド長になると良いと思います。ドゥンケルハイトにはなぜかメイドがいません。

ちなみに、ヌマーにハゲはいない。

 

「ヌマー」替え歌

以前スタッフの方に、ルドロウキャッスルの登場人物のことを描いたような歌詞の曲をカラオケで歌うという遊びがあると聞いたことがあるが、替え歌はその派生版に当たるだろう。

プロローグを見てヌマーの衝撃を忘れられない私が、その2カ月後3時間で作ったという狂気の替え歌を約2年の時を経て本邦初公開。

曲は小柳ゆきの「あなたのキスを数えましょう~You were Mine~」の替え歌で

「あなたのヌマーを数えましょう~You were dead~」


血だらけの床の上 うずくまるヌマーがいた
守れない仲間たち ディ・フレーダー マオス・デア・ドゥンケルハイト

こんな日が来るなら
逃げ出せばよかったよ はやく RUN AWAY

あなたのヌマーを数えましょう
アインス、ツヴァイ、ドライ、フィア、フュンフ、ゼクス
ズィーベン、アハト、ノイン
ツェーン、エルフ、ツヴェルフ ドライツェーン
without you but you were mad

髪の毛を束ねても 昨日よりひどい顔で
何をして紛らわす? 恐怖とか絶望とか

すごく痛かったよ
それだけは変わらない事実 despair

あなたのヌマーを捜しましょう
アンネローゼに ヘクトールに
出逢わなければよかったの?
bad days when you are dead

あなたのヌマーを忘れましょう
引きずり回されて たたかれても
夜を静かに眠りたい
I’m alone and you were dead


比べていただければわかるのだが、そんなに歌詞をいじっていない。恋人との別れを歌った曲だが、そのままでもなんとなくヌマーっぽいのだ。ただ、意味は全く違う。

本物の歌詞はコチラ↓
小柳ゆきさん『あなたのキスを数えましょう』の歌詞

 

終わりに ~楽しいヌマーライフを!~

12月20日はヌマーの日

本当は、初めてドゥンケルハイトが開催された2015年12月20日に合わせてブログを公開したかったが、個人的な都合や公式HPのレポートやストーリーブログを読んだりしたりもあって、間に合わなかった。12月20日をヌマーの日としてブログと共に発表したかったのだが、この点は大きな反省点だ。

ヌマー愛がとまらない

はっきり言って、ここまで長文になるとは思いもよらなかった。1万字を越えてしまったし、先に書いたルドロウキャッスルの紹介ブログより長い。私が書いたブログの中でも一番長くなってしまった。

好きなことには本気になって取り組めるということを身をもって証明したブログになったような気がする。

しかし、知らない人が読んだら頭のおかしい人だと思われても仕方ないだろう。特に後半部分は完全に悪ふざけで、正直消そうかと思ったがそのまま公開することにした。自己満足である。まあ、それ以前にルドロウを知らない人に読まれるものではないから心配はいらないとは思うが。

ともかく、ここまで読んでくださった方がいたら、とりあえず、ご愁傷様でした、ありがとうございましたと言いたい。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

キタズミ!

うつ病手前になって退職したり、会社から損害賠償求められたり、逆に精神的苦痛に対する慰謝料を請求したり、アパートの退去で高額の原状回復費用を求められたり、円錐角膜という病気になったり、そんな人生をブログにしてます。 現在は仕事を探している。 長野市で開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」を応援しています。