ルドロウキャッスル~長野で中世ヨーロッパ・宝塚風カフェイベントを楽しもう!

ルドロウキャッスル ルドねこちゃん




概要

 長野市中心街にあるcafé bar VORTEX(ボルテックス)にて、ほぼ月1回ペースで開催される中世ヨーロッパ・宝塚風カフェイベント。


※café bar VORTEX様の閉店に伴い、現在ルドロウキャッスルの開催はないようです。

公式HPも削除されてしまったので、残念ですが復活は望み薄のようです。


一日3回公演で各回2時間弱程度。参加には予約が必要だ。

ストーリーは完全オリジナル。主に貴族の世界の人間模様が描かれる。貴族の館でのパーティーが舞台で喜劇や悲劇、時には事件が起きたりもする…とさまざまに観客を魅了してくれるぞ。

劇中の衣装もスタッフによる手作りというこだわりようだ。

宝塚風と書いたが、演劇とダンスがメインだ。歌はないけどフード・ドリンクの提供がある宝塚と思えばイメージしやすい。

料金は?

フード・ドリンクの提供があり、入場料の替わりにメニューから2オーダーすることが必要だ。おおよそ一品1000円強と割高だが入場料込と考えれば安いだろう。最低2500円程度あればOKだ。

ただし、魅力的なグッズ販売もあるので、手を出してしまうと、とても2500円では済まないぞ、要注意!

グッズのメインはフォトだ。美しく着飾ったキャストさんたちをプロのカメラマンが撮影しているので、超美麗で魅力的なフォトばかりだ。

こんな人におススメ!

演劇が好きな方、コスプレが好きな方、中世ヨーロッパが好きな方にお勧めのイベントだ。

かわいい衣装にキャストさん。お料理・デザートもシャレているので女性に特におすすめだ。

来場者の半分は女性でスタッフさんも8割は女性なので安心して入れるぞ。

私は2014年9月からこのイベントにはまってしまっている。

公式HPなど

公式HP

ルドロウ紹介HP

メンバー募集

予約の仕方

完全予約制のため必ず必要だ。イベント開催の2週間前の夜8時から可能。過去には予約開始当日に完売したこともあったようだが、現在は比較的余裕がある。しかし毎回完売する可能性が高く、仮に空席があっても当日入場はほぼ不可能だ。早めの予約がおすすめだ。

定員

イベントの内容にもよるが、11時・13時15分・15時半の1日3回。そして各回4人×4テーブルの16名が定員だ。

16名とは少ない感じがすると思うが、会場のキャパシティ上やむをえない。ただし、そのかわりとても間近で観劇できるぞ。

公式HPから予約専用ページにアクセスしよう

物販サイトの形式をとっているが、扱う商品はイベントの入場券?1品しかない。サイトでは金額0円となっているが気にせず進めよう。料金は飲食2オーダー当日支払いだから大丈夫だ。

どの回に参加したいか選んで予約だ。3回とも予約したい場合は3回別々に予約が必要だ。但し、複数回予約は予約解禁の翌日夜8時から可能だ。

ここで会員登録も可能

複数回参加や今後も来るつもりなら予約フォームで会員登録しておこう。住所氏名など入力手間が省ける。会員と言っても入力手間が省けるだけで他にメリットはない。

入力事項について

氏名・住所・TEL番・メアドの入力が必要なので、何でこんな事まで?と思うかもしれないが、昨今の凶悪犯罪の例を見ればやむを得ないのかな。もちろん主催側にも守秘義務があるし、実際に電話がかかってきたり、DMなどが届くことはない。

相席の指定も可能

知り合いと参加するなら相席の指定も予約時に可能だ。相席の希望欄があるぞ。

備考欄

備考欄の記入が少し面倒だが、自分と相席の方の氏名カナ性別を必ず書いておこう。何かメッセージを書いておくとスタッフの励みになるようなのであれば書いておこう。一人参加の場合も氏名カナ性別は書いておこう。カナはお客様に失礼の無いようにするためだし、性別は席次を決めるときに参考にされるはずだ。

一人参加の場合はだれと同じテーブルになるの?

1人で参加する場合は知らない人と相席になるが心配無用だ。主催側で優しい常連さんや、プライベートで来ているスタッフと相席にしてくれるはずだ。

ここで誤解の無いよう一言だけ。スタッフが客としていてもサクラでも自作自演でもない。ルドロウキャッスルの一番のファンは実はスタッフなのだ。割引があるわけではないし、出演しないスタッフはイベントの内容も知らないことが多い。むしろお客様しか手に入らないグッズもあるので、純粋に楽しんでいるお客さまと同じだ。

予約が終わったら…

予約完了すると「Lily Taylor」からメールが届く。正式なメールが後で届くような記載があるが予約は問題なく完了しているので心配無用。イベント近くになると再びLily Taylorからメールが届くが、数日前だったり、前日の夜だったり、タイミングはまちまちなのであまり気にしない方がいいだろう。

ちなみにLily Taylor(リリー・テイラー)とは?

ルドロウキャッスルの世界に存在するキャラクターで、若くして自らの洋服ブランド、リリィ・テイラーを立ち上げたオーナー兼デザイナーでルドロウキャッスルの貴族の中でも愛用者が多い超売れっ子らしい。最近は海外出張が多いらしくなかなかお目にかかれないキャラクター。だが、彼女の名前は劇中でも多く耳にするし、リリィ・テイラーのお店を舞台にしたお話も年に1回は行われるので覚えておいて損はない。

イベント当日の心構え

会場はボルテックス。駐車場はないので、近くの有料パーキングを使うか、公共交通機関を使おう。ちなみに長野駅から歩いても10分程度だ。

ボルテックス ルドロウキャッスル会場

受付

開始10分前までに行こう。遅れると入場できない場合があるので注意が必要だ。

会場はビルの地下にある。階段前の外で待とう。他のお客さんも待っているはずだ。屋外になるため、悪天候時や防寒には注意しよう。また、他のお店のお客様やビルの住人が通ることがあるので、道をふさがないようにしよう。

そのうちスタッフが名前の確認に来るので伝えよう。あきらかにそういう格好をしているので一目瞭然でスタッフだとわかるぞ。たまにお客様でそういう格好している人もいるので間違えないように。

そして、地下への階段沿いにテーブルごとに並ぶよう指示されるので順番を待とう。

いよいよ入場 この先の進行と心構え

扉の奥は夢の世界が広がっている。

ここから先は、自分自身もこのルドロウキャッスルの世界の住人となる。招待された貴族の一人となるのだ。貴族として堂々と余裕をもってイベントを楽しもう。

ちなみに、スタッフと常連さんの間では、イベント3回すべて入場する人のことを特に「住人」と呼ぶことがある。余裕のある貴族は真の意味での「住人」に挑戦してほしい。

歓迎

まずはスタッフ一同から歓迎を受ける。扉の奥のそのまたカーテンの奥は異空間が広がっている。クラシカルな雰囲気の中、いきなりきれいに着飾ったスタッフが並んで一斉に「~(館の名前)~へようこそ!」と我々を歓待するぞ。初めての人はほぼここで度肝を抜かれる。そしてスタッフの一人に席に案内されるので着席しよう。

着席

会場はあまり広くないので、隣のテーブルの人と当たらないよう気を付けよう。テーブルの下にかごがあるので手荷物はそこに入れよう、但し2人に1つしかないので分け合って使おう。

スタッフから挨拶の後、おしぼりとお水のサービスがあるぞ。初めての人にはシステムの説明があるのでよく聞いておこう

席にはバインダーが置いてあるぞ。

バインダーに挟んであるものは以下の4種類。

・今回のパンフ

手書きイラストによる今回のお話の概要・人物一覧がある。記念に持ち帰ろう。

ルドロウキャッスルパンフレット

・アンケート用紙

イベント終了後に時間が十分あるので感想など記入しよう。

・グッズ注文用紙

キャラクターフォトやポストカードの注文用紙だ。見本は各テーブルに1冊アルバムがあるので確認しよう。フォトは各キャラ4種類あって1枚500円、ポストカードは3種類程度で1枚800円だ。

余談だが、この用紙には全部購入のチェック欄がある。それはとある一人の常連さんのためにあるのだとか。

・次回予告用紙

劇中でも次回予告はあるので、さらっと確認して持ち帰ろう。

テーブルにある共用品

それぞれ一つしかないので、テーブル内で譲り合いの精神で見よう。

テーブルの中心に立て掛けらているもの
・メニュー表

フード・ドリンクのメニュー表。人物一覧表も貼り付けられているぞ。

・人物一覧表

劇が始まるまでにざっと確認しておこう。初心者じゃなくてもそう簡単に顔と名前は覚えられないぞ。とてもきれいに作られているので欲しくなるが非売品だ。困難だがファン交流会やオークションで手に入れる方法もある。

ルドロウキャッスル人物一覧表

・特典フォト一覧表

フードとデザートは1品頼むごとに後で1枚特典フォトがもらえる。その見本だ。あとでじっくり選べるので、最初はざっと見るだけで十分だ。写真は実際にもらった特典フォト。

ルドロウキャッスル特典フォト見本

・システム説明用紙

最初にスタッフが説明してくれる内容と同じことが書かれている。初めての人はざっと読んでおこう。

各テーブルに一つずつ
・アルバム

先に述べたフォト・ポストカードの見本が詰まっているぞ。初心者にはキャストが並んで映っているポストカードの方がおすすめ。

・ベル

用があるときにスタッフを呼ぶための物。呼び止めた方が早いので使う人が少ないが、我々は招待された貴族なのだから堂々と使ってみよう。

・ナイフ、フォーク、スプーン

4人分がまとめて置かれている。必要な分だけ使おう。足りない時は先ほどのベルを使おう。

注文とお食事

スタッフが注文を取りに来るぞ。最初に書いた通り2オーダー制だ。おすすめはフード1種・デザート1種・ドリンク1種だ。大食いの人はフード2種類でもいいかもしれない。ドリンクまで入れるとメニュー数がかなり多くて迷ってしまうが、時間をかけると他の人にも迷惑がかかるのでほどほどに。

特にカクテルと紅茶は登場キャラクターごとに用意されているので迷いやすい。そんな時はとりあえず主役級っぽい人のを頼むか、注文を取りに来てくれたスタッフのおすすめを注文しよう。スタッフも喜んでくれるぞ。

特典フォトがたくさんほしい人はフード・デザートを増やそう。ただし残すのは失礼になるので無理のない範囲で。ものによっては量少な目や小盛が可能。デザート2種以上を1皿にまとめることができる場合もあるので聞いてみよう。

また、カクテルを頼むとカクテルにちなんだそのキャラクターのコースターが、紅茶を頼むと同様にそのキャラクターのセピア調のカードがもらえるぞ(通称:紅茶カード)。

バースデーサプライズ

なお、ここで初めて来場した場合などはスタッフから誕生日の確認をされることがある。イベント当日前後1週間程度に誕生日があると、劇中でバースデーサプライズをしてもらえる。ハッピーバースデーの歌と共にオリジナルデザートがはこばれてくるぞ。

食事と歓談タイム

しばらくはテーブルごとに食事と歓談を楽しむ時間となる。テーブルもあまり広くはないので、2品以上頼むとテーブルに置けなくなる。そんな時はテーブルごとにワゴンがあるので一時的においておこう。空いたお皿も近くのスタッフに渡すか、ワゴンに置くなどすれば大丈夫だ。ワゴンの近くの席の人は気を使ってあげよう。

劇が始まると飲食しづらくなるので、フードは食べきってしまいたい。デザートは劇終了後でもアイス以外は大丈夫だろう。でも、慌てず無理しないで食べるのが一番だ。

特典フォトの注文票もこの時に配られる

前述の通り、頼んだフード・デザートの数に応じてあとで特典フォトがもらえるぞ。欲しい特典フォトの欄にチェックしよう。この票は劇終了後の回収なので、今は書かなくて大丈夫だ。劇を見終わってからゆっくり選ぼう。

トイレと途中退出

あと、劇が始まるとトイレにはいけない。できれば食事が始まる前に済ませておきたい。トイレに行きたい場合も堂々とベルを鳴らそう(無理ならスタッフに声をかけて)。

トイレや途中退出はスタッフの許可がいるので気を付けよう。また劇が始まると緊急時以外はトイレも途中退出もできないから注意が必要だ。途中退出すると再入場もできないぞ。

その他注意事項

スタッフの説明にもあるが、あらためて絶対にやってはいけないことを以下に。

・スタッフに触ってはいけない

いくらきれいだからと言っても触ってはいけない。そういうお店ではない。いや、そういうお店でも触っていいお店はあまりないぞ。

・写真、動画撮影してはいけない

例外的にフード・デザートは写真撮影可能だ。しかしその場合もスタッフに許可が必要だ。フードがはこばれた時に、写真撮ってもいいですかと聞いてみよう。フード・デザートの写真はSNS上でもたまに上がっているぞ。

そしていよいよ演劇が始まるぞ!

ある程度時間がたつと、唐突に始まるので心しておこう。キャストが話し始めたら私語はやめよう。

劇中に食べても大丈夫か?

飲食は続けても大丈夫だが大きな音は立てないように。しかし、劇中や幕間は暗くなることもあるので注意が必要。なにより食べていると劇が見えない。ちょっと悪くなるが劇終了後まで待つのも手だ。

席によっては見ずらい…

丸テーブルのため席によっては劇が背中の方向に展開される。振り向いて見るのも疲れるので椅子の向きを変えよう。ただ劇中は雰囲気的に椅子も動かしづらいので、劇画始まったら思い切って最初の内に椅子の向きを変えてしまうのが良い。

劇の楽しみ方

あとは静かに劇を楽しめばよい。途中ダンスパフォーマンスもあるぞ。姿かたちに目を奪われがちだが、演技力もダンスも素晴らしいものを披露してくれるぞ。

なんといっても、キャストたちが近いのが特徴だ。席によっては、手を伸ばせば、ほんとに届く距離にいることもあるぞ。でも触って邪魔をしてはダメだ。

余裕があれば、喋っている中心人物以外のわき役たちにも目を向けてみよう。以外に細かい演技をしているぞ。

劇が終わったら…ファンタイムの始まり!

劇が終わると、次回予告があり、その後ファンタイムへと移るぞ。

ここからトイレや途中退出も可能になる。

残ったフードやデザートも食べてしまおう。もう注文はできないが、お水は頼めばついでくれるぞ。

ここでやるべきことは

 ・特典フォトの注文票の記入

テーブルにある一覧表を見て、劇中に良かったものをもらおう。この用紙はスタッフが回収にくるぞ。

 ・最初に配られた注文用紙の記入

フォト・ポストカードの注文票だ。劇を見て気に入ったキャラがいたら買っておこう。各キャラ4種類あるぞ。こちらもスタッフが回収にくるぞ

 ・アンケート用紙の記入

簡単な質問だけなので書いておこう。書き終わったら裏返してバインダーに挟んでおいておこう。

ファンタイムのお楽しみ

 ・トレカ販売

特典フォト、注文フォト、ポストカードをトレカサイズにしたもので1枚300円だ。当然だが何が出るか分からないしダブることもある。ダブってしまったら同じテーブル内で交換してくれる人がいないか聞いてみよう。トレカコレクターは多いので他のテーブルでも交換に応じてくれる人もいるかも。

ルドロウキャッスルトレカの山持っている人はこのぐらいは持っている(笑)

 ・チェキ撮影

1人500円。キャストさんと一緒にチェキ撮影ができる。複数人のキャストをまとめて1枚でも個別に1枚ずつでも撮れるが、料金はキャストの人数分かかるぞ。お気に入りキャラクターとのツーショットを楽しもう。

普通に並んで撮るのもいいが、劇中と同じポーズをしてみるなども可能。ある程度リクエストにも応えてくれるし、提案もしてくれるぞ。かっこよく決めよう。慣れないとシャッターの瞬間、目をつむってしまいそうになるので気持ち目を見開いておくといいぞ。

男なら、メイド全員とや、女性キャスト全員となども挑戦してみよう。実際にやっている人もいるぞ。ハーレム気分を味わえる。

出来上がったチェキにはスタッフから一言添えられたり、マスキングテープなどでデコられて、世界に一枚のチェキとなってスタッフから直接手渡されるぞ。

 ・キャストとお話しする

近くにいるキャストと多少お話ができるぞ。この距離の近さがルドロウキャッスルの魅力でもあるのだ。でも、お仕事の邪魔をしない程度に。

ファンタイムを楽しみたい方は3回目を予約すべし

3回目のイベントの方が、後がつかえてないのでファンタイムの時間が長くなったり、特別なことがあったりする場合もある(例えば、お客様参加型のゲームをしたり)。

スタッフもすべて終わってほっとしているので、いろんなお話を聞きやすい。なかには勝手に寸劇を始めてしまうスタッフもいたりする。

なのでコアなファンは3回目を先に予約する人が多いぞ。ただし3回目は15時からなのでフード類が食べきれるかが心配になる。

終了

すべての品物を受け取ったら終わりだ。テーブルごとにスタッフにお見送りされながら退出となるぞ。忘れ物、もらい忘れなどないよう、よく確認しよう。

さらに上級者向けの楽しみ方

フード制覇フォト

フード・デザートを注文することでもらえる特典フォトは6~8種類あるが、そのすべてをそろえた時にだけもらえる「フード制覇フォト」が存在する。この制覇フォトはもちろん他と図柄が違うし、意外なキャラの組み合わせの図柄だったりするのでマニアの心をくすぐる。しかし、ゲットするには6~8品のフード及びデザートを完食する必要があるので相当困難だ。さながらフードファイトのようだ。なのでイベントに3回すべて入って2~3種類ずつ食べて成し遂げるのが普通。

ただし、この制覇フォト。トレカを購入することで運よく同じ図柄をゲットすることも出来てしまう。

グッズのコレクション

フード制覇フォトもそうだが、全体的にグッズのコレクション性が高い。

ここでもう一度、ゲットできるすべてのグッズを書き出してみよう。

必ずもらえるもの

・パンフレット

手書きイラストによるキャラクター一覧が素敵

ルドロウキャッスルパンフ2

・次回予告

グッズと言ってよいのかアレだけど…意外と捨てられない

ルドロウキャッスル次回予告

フード・ドリンクのおまけ

・フード特典フォト(制覇フォト)

先に説明した通りだ。図柄はキャラ2人のカップリングだ。実はこの特典フォト、スタッフは手に入れることが出来ないらしく、スタッフ内で人気が非常に高い。

ルドロウキャッスル特典フォト

・カクテルコースター

図柄はフォトと同じだがバストアップに拡大されたスクウェア型のトレカだ。裏面は各スタッフによるメッセージやイラストがあるのでチェックしよう。過去にはカクテル制覇フォトや同じカクテルを頼むことで手に入る裏コースターが存在したらしい。

ルドロウキャッスルコースター裏コースター裏も見ると面白いぞ

・紅茶カード

図柄・サイズはトレカと同じだがセピア調のオシャレなカード

ルドロウキャッスル紅茶カード

購入するもの

・キャラクターフォト

500円 各キャラクター4種類用意されている。コースターと同じく裏にスタッフのメッセージやイラストがあるので要チェック。

ルドロウキャッスルフォト裏コースターよりシックだが各スタッフのセンスがにじみ出る

・ポストカード

600円 全3種類ぐらい。3人以上の集合写真となっている。これを抑えておけば登場人物ほぼ全て写真ゲットできる。お金はないけど、全キャラの写真が欲しい場合はポストカードを買おう。

・トレカ

300円 上記全ての図柄がそろうが、サイズが小さいのとどれが手に入るがランダムなのがネック。しかし、名前の通りトレーディングが一番活発なグッズでもあるのでコレクション性は高い。ファン交流会やイベント後は会場であるボルテックスでトレーディングが行われることが多いぞ。

イベントによっては販売されないことも。残念ながら最近はあまり販売されない傾向にある。

ルドロウキャッスルトレカ

・チェキ

500円 キャストと一緒に記念撮影。ルドロウキャッスルの住人になりきろう。

他にもある、ルドロウの魅力!

・完全オリジナルの濃密ストーリー

登場人物や登場する館、時代などが複雑に絡み合うストーリーにぐんぐん引き込まれるぞ。例えば、ある貴族の青年が登場したとすると、その館でのお話はもちろん、学生時代の話や他の貴族の館に招かれたり、またさらに成長して結婚、その子供が登場したりもする。

公式HPからは各館の説明やストーリーブログが読めるものもある。過去のストーリーや既出キャラの過去を知りたい場合などは調べらる。

・スタッフによる手作りの衣装

ストーリーがオリジナルなのだから、当然衣装もオリジナル。しかも、専門スタッフによる一着一着オーダーメイドだというのだからすごい。

例えば、メイド服にしても、各館でデザインが全く違っており、使い回しはない。貴族の正装やパーティドレスにしても、そのキャラに合わせた一点ものであり、こちらも他のキャラに使い回すことなどない。

そんなこだわりの衣装だからこそ、欲しいと思うファンも多い。基本的に非売品だが、下で説明するオークションにて唯一入手可能。ただし、オークションゆえに、高額になりやすい。

・オークション 入手できなかったあのグッズや非売品のグッズまで手に入るかも

年に1回、リリィテイラーというイベントで上記で紹介したグッズや非売品の人物一覧表やなんと衣装までも出品される。

このオークション、かなり白熱するので、初心者にはハードルが非常に高い。オークションにはスタッフも参加するのだが、欲しい品物には金に糸目を付けぬツワモノぞろいだ。先にも書いたが、ルドロウの一番のファンはスタッフなのだ。これゆえ、オークションにはヤラセ・サクラ疑惑がつきまとうが、完全にガチなので留意されたし。

通常のグッズは1000円程度で落札可能だが、レアものなどは高額になることも。ちなみに衣装は1万円~10万円ぐらいの間だ。

・ファン交流会で他のファンやスタッフと交流

毎回ではないが、イベント前日に会場であるボルッテクスで貸切のファン交流会が開催されることがある。会費が3500円程度で時間は18時~21時まで。食事つきの飲み放題だ。

ファン同士仲良くなるのはもちろん、スタッフさんも最低4、5人は参加しており、ルドロウの裏話が聞ける場合も。

また、このファン交流会でゲームに勝ち残ると(じゃんけん)、非売品の人物一覧表がもらえることがある。オークションか、ここでしか手に入らないぞ。

参加資格は、ルドロウに少しでも興味があればOKだ。ファンというほどでもないし…という遠慮は不要だ。

  最近はイベント前日に限らず、イベント後に不定期に行われることもある。

・会場であるカフェバー「ボルテックス」の魅力

日曜定休で営業時間は17時から24時。普通にカフェバーとして楽しめる。

フード・ドリンクはもちろん、特にカクテルの種類が豊富。カクテルはルドロウのイベントでもたくさんの種類が提供されるが、同じように味わうことができる。

また、店員さんにルドロウキャッスルのスタッフさんが最低1人はいるのでルドロウの話をすることもできるし、カウンター席には過去の人物一覧表がほとんど閲覧できるので、ファンなら一度は行ってみたい場所だ。

・究極の楽しみ方、ルドロウキャッスルのスタッフになる

何回か書いたが、ルドロウの一番のファンはスタッフである。常に新規スタッフは募集されているので、興味がある人は是非応募すべき。

劇団ということになるが、入団に演劇経験は必要ないそうだ。初心者歓迎という、劇団にしては珍しく敷居が低い。その代わり、他の劇団とイベント形態が異なるので入団してからはその分、大変なようだ。

しかしファンであれば、やりがいもあるし、充分楽しんでやれるだろう。

キャストとしてだけでなく、衣装作成やフード・デザートのスタッフ対象になるのだろう。

メンバー募集

最後に難点・デメリットなど

・敷居が高そうにみえる

→ そう見えるだけで、だれでもウェルカムな運営体制です。ここまで読んでくれた人なら大丈夫です。

・会場が地下にあるため怪しい

→私もそう思います。しかし、その奥には夢とロマンあふれる世界が待っていますよ!

・ストーリーがわかりづらい。キャラクターの名前が覚えづらい

→私もそう思います。最初は無理です。まずは雰囲気を楽しみましょう。

・一人参加は心細い

→なんなら私を誘ってください(笑)。




2 件のコメント

  • 北住さん素敵‼︎
    すごく分かりやすくまとめてあるー‼︎
    楽しく読ませていただきました!
    ありがとうございますー♪

    • お読みいただきありがとうございます!
      少しでもルドロウに興味のある人が、検索して見てくれたらなと思い書きました!

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    ABOUTこの記事をかいた人

    うつ病手前になって退職したり、会社から損害賠償求められたり、逆に精神的苦痛に対する慰謝料を請求したり、アパートの退去で高額の原状回復費用を求められたり、円錐角膜という病気になったり、そんな人生をブログにしてます。 現在は仕事を探している。 長野市で開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」を応援しています。