なぜ転職したのか分からなくなってきた
またもや迷走しているキタズミです。
3ヶ月も普通に仕事していると、やはり会社のことや今後のヴィジョンが見えてくる。なんとなくだけど、先が見える。
この仕事を一生続けるのだろうか?
そして、今の現状。
建設系なのでやはり休みが多いとは言えない。それでもましな方なのだろうが労働時間も不規則で、忙しいときは長時間になる。
……? あれ? 転職前と何も変わってなくないか?
じゃあ何のために転職したのか?
金か。生活費か。
それもあるけど、就職するのが当たり前という世間の常識にただ流されていただけだ。
何も考えていなかった。自分の幸せのことを。
自分が何をやりたいのか。
「自分ファースト」はどこへいった?
前回のブログを読み返したら、「自分ファースト」がいいなんて書いておきながらこの体たらく。
正直、自分のやりたいことなんて、わからないのだけれど、今やっていることが、今の仕事がやりたいことではない。
分かり切っていたこの疑問にまたもぶち当たった。
ぜんぜん自分ファーストじゃない人生を送っているよ。
一片の曇りなく我道を貫くことが何と難しいことか。
再転職活動~なぜ人は同じ過ちを繰り返すのか
そんなわけで、また転職サイトを見回す毎日。
しかし、転職したところで、また同じことの繰り返しではないのか?
自分でこんなブログを書いておきながら、結局就職にこだわるのだからお笑い種だ。
というか、他に稼ぐ手段のない自分が情けない。
しかし、行動しないことには何も変わらないのだから、やらないよりましだ。
結局、問題なのは自分が何をしたいのかだ。
やりたいこと、自分が熱中できるものがなければ、惰性や周りに流されて生きることになる。
くしくも、今日、今お世話になっている会社の社長とそんな話をした。
現在の心境を社長と話す
たまたま、話す機会があって、別の仕事を探していることを社長に伝えた。
社長の答えは、「よく考えろ」だ。
まあ当然の答えだ。
もう38歳。いや最近39になってしまった。
転職を繰り返すのはマイナスにしかならない。いや、それどころか見つけるのが困難だ。
前職と違って、話の分かる社長で、こんな話もしてくれた。
やりたいことがあって、頑張ってる人間なんて、若いころからがむしゃらにやっている人間だ。
ただそういう人間は少ない。ほとんどの人はやりたいことがわからずに生きている。
全くその通りだと思う。
例え、これから私がやりたいことを探して転職をしたところで、成功する確率は相当に低いだろう。
でも、やるしかない。そうしないと答えが出ない。
社長としては、今ある仕事をまずは一生懸命やってみたらどうかという考えだ。
それも一つの方法だろうが、私がもうやりたくないと思ってしまったらそれまでだ。
私の考えはあまい
世間一般の観点からみると、相当私の考えは甘くて、成功するわけがないと思われるだろう。
転職しても、また同じことの繰り返し。また転職したいと言い出すだろう。
やがて、職も見つからなくなり、非正規雇用になるしかなくなる。
ワーキングプアになる可能性も高い。
しかしまあ、転職したいと思ったらするしかないのだ。
それが、今一番やりたい事なのだから
結果はおいおいこのブログで。
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