他人の目を気にしなくなれば楽になる




他人のことはほっとけ

これができれば、生きるのは楽になるし、何をやるにしてもためらうこともなくなるだろう。

だが、簡単にできない。

他人に何を言われるかわからないからだ。

他人だけならまだしも、身内にも何を言われるかわかったものではない。

しかし、他人の目を気にすることなく、他人のことはほっといて、自分のことに集中すればかなりのことができるはずだ。

 

人の悩みは全て対人関係の悩み

有名なアドラー心理学によれば、人の悩みは全て対人関係の悩みだそうだ。

そうであれば、他人の目を気にしてしまうのも対人関係の悩みと言える。

逆に考えれば、他人の目を気にせず、他人のことはほっとけるのであれば、悩みは存在しないことなる。

何かやりたいことがあっても、できないのも結局、対人関係の悩みなのだ。

他人の目を気にしているから、他人に何を言われるかわからないから、他人の評価を気にするから何もできないのだ。

 

転職したいけど、できない

こんな人は多いだろう。これも結局、他人の目を気にしているからできないのだ。

収入の問題だけではないはずだ。収入がなくて困るのは家族・身内という他人なのだ。

同僚や上司との関係から転職を切り出せない人もいるだろう。

自分が何をしたいのかはっきりさせるべきだ。家族、同僚、上司より自分の都合を優先させなければならない。

そうしなければ、幸せになれるはずがない。他人を幸せにしても、自分が幸せになれるとは限らない。

 

定時退社しずらい

これも結局、他人の目を気にしているからできないのだ。

定時はルールなのだから定時退社は何も悪くない。だが、誰も帰らずサービス残業が当たり前の職場では、かなり帰りづらい。

しかし、帰りたければ、ここは思い切ってさっさと帰ってしまった方が良い。

何を言われようが、それは後の話だ。言われてから対応を考えればよい。

いや、むしろ何か言われた方が良いのだ。その方が、会社の、上司の、同僚の考えが知れる。

それを聞いたうえで自分の考えと比較し結論を出せばよい。

案外、誰も自分が定時退社したところで気にしない、何も言われないなんてこともあるかもしれない。

それはやってみなければわからない。

他人の目は気にせず、まずはやってみよう。

 

他人の目を気にしないコツ

あるのなら、私が教えてほしいくらいだが、わたしなりに考えた結果を書いておく。

やりたいことに熱中、集中するしかない。

そういう時間は他人の目を気にしていない。

自分のやりたいことをやっている人は強いのだ。他人の目を気にしていないから。

何を言われようが、どんな評価を受けようがかまわない、むしろ聞かせてほしいと思っているからだ。

もしくは、他人の目を気にしないほど集中している状態、他人のことが目に入らない状況だ。

そんな状況をつくるべきだろう。

 

他人の目を気にする人は、自分のやりたいことができていない可能性がある。

もっと自分に自信を持って行動するべきだ。失敗したっていい。

失敗するのが嫌だと思うのなら、それは他人の目を気にしているからだ。

本当にやりたいことなら、失敗するかどうかなんて、わからないのだから、気にせず、始められるはずだ。

 

……と、自分に言い聞かせている毎日である。

 

ブログが書けない、続かないのも、他人の目を気にしているから

人に読まれるブログを書きたい、他人にいろいろ言われない完璧なブログを書きたいなんて考えてると書けない。

そんなものはプロでも難しいだろう。

自分の書きたいものを書いているから続けられるのだ。

他人の評価を気にしないのであれば、ブログは続けられる。

画像がなくても、短くてもいいんじゃないか、それをどう受け取るかは私の問題ではない。

やりたいようにやる。正解などない。

それでいい。

 




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ABOUTこの記事をかいた人

うつ病手前になって退職したり、会社から損害賠償求められたり、逆に精神的苦痛に対する慰謝料を請求したり、アパートの退去で高額の原状回復費用を求められたり、円錐角膜という病気になったり、そんな人生をブログにしてます。 現在は仕事を探している。 長野市で開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」を応援しています。