スマートデイズ事件に思うアフィリエイトの難しさ

アフィリエイトプログラムは自分の目で確かめて

アフィリエイトプログラムは自分の目で確かめて使うべき

今朝NHKの番組でこんな特集があった。

シェアハウスのオーナーたちが家賃保証があるにもかかわらず、家賃が一円も支払われないという被害を訴えている問題を取り上げたもので、オーナーのシェアハウスを一括借り上げして家賃保証していた会社が「スマートデイズ」なのだ。

ただ、問題はさらに複雑でスマートデイズだけに問題があるとも言い切れない状況だった。

細かいところは、「スマートデイズ」などでググれば様々な情報が出てくる。

ここでは参考に、全国賃貸住宅新聞の記事へリンクを貼っておく。

 

アフィリエイトプログラムの提供

さて、ここで私が取り上げたいのは、事件の真相などではなくて、スマートデイズがアフィリエイトプログラムを提供していた点だ。

有名なアフィリエイトサイト「A8.net」にて取り扱われていたが、現在は消えている。

上記の全国賃貸住宅新聞の記事が掲載された2月初頭の時点でプログラム終了となっていたのだ。

 

なぜ、そんな話をするかというと、実は私はそのアフィリエイトプログラムを自分のこのサイトに貼り付けていたからだ。

だから、冒頭のNHKを見たとき、愕然とした。

アフィリエイト自体はオーナーを募集するものではなく、シェアハウスの借り手を探しているものだから、被害拡大にはつながらなかっただろうが、そうと知っていればこのようなアフィリエイトプログラムは使わなかっただろう。

もっとも、このプログラムから私への収入はゼロだったので、問題はなかった(私のサイトのPVが低すぎるという問題はあるが)。

 

教訓

この話の教訓から、知らない会社のアフィリエイトプログラムは良く調べてから使うべきという、至極当たり前の結論だ。

もし、もっと悪質なプログラムで、実際に自分のサイトからアフィリエイトプログラムにより被害が発生してしまったら目も当てられないからだ。

もちろん、A8.net においても、しっかり調べたうえで取り扱っていると思われるが、やはり最終的には自分の目で調べてから使うべきだろう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

うつ病手前になって退職したり、会社から損害賠償求められたり、逆に精神的苦痛に対する慰謝料を請求したり、アパートの退去で高額の原状回復費用を求められたり、円錐角膜という病気になったり、そんな人生をブログにしてます。 現在は仕事を探している。 長野市で開催されるコンセプトカフェイベント「ルドロウキャッスル」を応援しています。