アドラー心理学によると「全ての悩みは対人関係の悩みである」らしい
ベストセラーの「嫌われる勇気」を途中まで読んでいます。
その中で繰り返し触れられるこのフレーズ「全ての悩みは対人関係の悩みである」。
衝撃的なフレーズですね。
極論してしまえば、お金が無くて悩んでいても、根底には対人関係の悩みがあるということ。
例えば、お金が欲しいということは、誰かを養っていかなければならないこともありますし、誰かに借金をしているのかもしれませんね。
仕事に例えればもっと簡単です。会社を辞めたいと思うのは、会社や業務内容が嫌なのではなくて、それにかかわる人間関係が嫌なのだということ。
よくよく考えてみれば、悩みのタネには必ず自分以外の誰かがかかわっていますね。当たり前のことなのに、案外気づかないで別の原因を疑ってしまいます。
悩みの原因がはっきりしただけでも、心が軽くなりますね。
では、どうやって悩みを解決するのかは、またじっくり本を読んでから感想を書きたいと思います。
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