結局、何を重視するかによる
自動車保険は何がいいのか非常に迷います。保険料の安さ・補償内容の厚さ・事故対応の安心感、主にこの3点で迷うのだと思います。今まで代理店型の自動車保険を利用していたので、安いと言われるダイレクト型、いわゆるネット自動車保険の見積をとってみた。
ネットでの一括見積
今回利用したサイトはこちら → 保険の窓口インズウェブ
見積条件は以下の通り
軽自動車、20等級、初年度登録10年以上前、日常・レジャー、年間走行距離5千以下
見積結果は以下の通り
チューリッヒ 11,020円
SBI損保 11,060円
アクサダイレクト 13,630円
三井ダイレクト 13,750円
ソニー損保 14,010円
セゾン自動車保険 15,030円
イーデザイン損保 16,790円
そんぽ24 19,750円
※チューリッヒが一番安かったが、厳密には他の保険会社と条件が若干違う。
※この一括見積サイト自体はSBI損保が運営しているので、価格ではSBI損保が有利かも。
ネット見積の結果 考察
前年度、代理店型での保険料は33,360円でした。等級も1つ下の19等級でしたが軒並み半額以下になりました。確かに安いですね。
ただ、厳密に同じ条件という訳でもないようです。ロードサービスや弁護士特約などは、よくよく確認すると含まれていないようです。見積依頼時に設定し忘れたのか、最初からないのか確認してませんが、細かい補償内容まで重視される場合はおすすめできないですね。
保険料は安いが、安心なのか?
一応、ネット上の口コミを確認してみました。上記保険会社、すべてに事故対応最悪との口コミが書かれています。保険料が安くなるのと、反比例して悪評が多い気がします。やはり、「安かろう悪かろう」のようです。参考にした口コミサイトはコチラ。
こうネガティブな情報が多いと不安になりますね。
保険会社の決定
結局、今回は一番安い見積の会社にしようと決めました。いろいろ情報が増えると迷うだけになってしまうので、何を重視するかがやはり大事です。安さ重視なら、評判悪くとも、安い保険料の会社にするしかないでしょう。事故が起きたらあきらめるしかありません。
逆に事故が起きて、保険会社の対応が悪くて文句を言うくらいなら、高くても代理店型の保険会社でよく話し合って説明してもらって決めた方がいいいですね。代理店型なら、事故の際に代理店の方が対応してくれるので安心感もあります。
保険の乗り換えの際の注意~「自動更新」
既存の保険に、保険期間が1年でも、「自動更新」特約が付いていることがあります。知らないでそのままにしておくと二重契約になってしまいます。ネット自動車保険を利用する時などは自分で注意する必要がありそうです。システム上、後で必ず判明し、指摘されるようですが、つまらぬ手間は避けたいし、万が一、事故が起きて、保険の支払の支障になっても馬鹿らしいですね。
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