すべての疲労は脳が原因3<仕事編> 梶本修身著
この本を読んでいると91ページに「疲労負荷&睡眠記録表」という表が紹介されます。
これは著者のクリニックで疲労と睡眠を同時にモニタリングするために使っているとありました。
これは自分で記録をつけてみるだけでも、やる価値があるなと思い記入してみることにしました。
しかし、新書サイズの本に紹介された表では小さすぎるし、ページをまたがっているのでコピーも取りずらい。
ならばエクセルで自分で作ってしまおう、ということでやってみました。
これです↓
使い方:疲労負荷&睡眠記録表

使い方はこの本を読んでいただいた方が良いでしょう。表自体に、記入例や注釈があるのでこれも本書のままエクセルに掲載しましたので、だいたい直感で使えるのではないでしょうか。
「起床時の疲労感」の欄
これは破線の左端が「疲労感全くなし」で右端が「疲労感最大」で、起床時の疲労感を自分でその破線にバツ印をつけるようになっています。
本書にある通り、メモリや点数付けはいけないということなので、エクセルでは一つのセルで表現して、図形で作ったバツ印をドラッグアンドドロップで動かして、起床時の疲労感を記録するようにしました。

自己管理で疲労感を分析し十分な睡眠時間を確保しよう
専門的なことは医療機関でないと分析できないだろうが、セルフケアという意味ではこの表を自分でつけて自分で分析してもある程度効果はあるだろう。
もちろん、この本を読めばもっと良い活用ができることだろう。
私は円錐角膜という乱視がひどく視力の矯正が難しい病気にかかっており、眼がものすごく疲れる。仕事をしていた時には相当苦労をしていたので、この疲労感を分析したうえで、十分な睡眠をとるべく、早速活用しているところだ。
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